父の死〜花葬儀のプロとして娘としての最期の時〜
こんにちは。
大切な人との最期の時間を大切に。自宅葬・花葬儀をプロデュースする福岡史花です。
私事ではございますが、
5月19日木曜日12:20父が天国に旅立ちました。
89歳と3ヵ月 享年90歳で、誤嚥性肺炎という高齢者の死因では多い病気で亡くなりました。
14日土曜日に緊急入院し、あっという間の6日間でした。
まさか誤嚥していたとは思ってもみませんでした。
もともと好き嫌いが多く、食べれない物の多い父だったので、食事をちゃんと食べてくれない事が私の悩みの種でした。
しかし、14日の朝食は珍しく綺麗に全部食べてくれ、私もとても安心してショートステイに行く準備をし、お迎えに来てもらって、施設に着いて1時間もしないうちに、「意識不明になられたので救急車で搬送します」と連絡をもらった時は、何がどうなったのかわからず、元気で出掛けた父からは想像できない状況でした。
病院に着くとなんとか意識は回復していましたが、先生より病気の事を聞くと高齢でもあり油断出来ない状況だと言われました。
しかし、その日は意識もあり家族とも話す事も出来、まさかそのまま数日で亡くなる感じは全くありませんでした。
入院時先生が言われた通り、次の日から日に日に呼吸が苦しくなり、状態が悪くなり最期は娘と孫が見守る中、静かに眠るように息を引きとりました。
父の希望もあり家族のみでの葬儀を行いました。
これから父との24時間の過ごし方と葬儀までの流れをお伝えしたいと思います